高原物語／桜田淳子：70年代の記憶：SSブログ

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高原物語／桜田淳子　[音楽] [編集]

本日より、新しいブログを始めました。

「７０年代の記憶」というタイトルにしたのは、昔の事を綴っておきたかったからです。
個人的な思い入れのある事を書き綴っていければと思っています。

その第１回に選んだのは、「音楽」です。

最近、ふと気になって、YouTubeで検索してみました。
その曲は、高原物語／桜田淳子です。

すると、１件のみヒットしたのですが、残念ながら、音が悪過ぎでした。

もっと、いい音で聞きたいと思い、随分昔に、CDを入手していたことを思い出しました。
そのCDを改めて眺めてみると、「高原物語」が収録されていました。

「高原物語」は、当時は知らなかったのですが、「十七の夏」と桜田淳子の曲では、割とヒットした曲のシングル盤のB面として収録されていた様です。

その為、当時でも、TV等では、この曲を歌っている場面を見る機会はほとんどなかったと思います。

この曲を知ったのは、当時よく聞いていた、FM放送でした。
まだ学生の身分では、レコードを自由に買う事も出来ず、当時は、レンタルもまだ一般的ではなく、新しい曲を入手する唯一の手段は、FM放送で流れる曲をカセットテープに録音する事でした。

当然、AM放送でも曲は流れますが、当時から、音には拘りを持っていて、自宅にFM放送受信用のアンテナを立てて、チューナー＋アンプ＋カセットデッキという録音機材を常備していました。

当時のFM放送では、番組表が雑誌として販売されており、演奏される曲目なども事前に知ることができました。

唯一、予め放送する曲目がわからないのは、リクエスト番組やランキング番組だけでした。

当時よく聞いていたのは、NHK-FMの東京ローカル番組「夕べの広場」でした。
番組の司会／進行は、NHKのアナウンサーが行っていましたが、ローカル放送という気軽さからなのか、当時のNHKとしては、アナウンサーのキャラクターが出た番組でした。

この番組では、その後、年末に行われる番組の、とある事件で有名となってしまった、あの方も、弾けた感じのMCでリスナーからは人気を得ていました。

他には、当時、唯一の民間放送局のFM東京の「ステレオ歌謡バラエティ」（通称：ステバラ）もよく聞いていました。

この番組は、平日の昼間に放送されていた番組ですが、何故か、よく聞いていた記憶があります。
恐らく、夏休みや冬休みなどに聞いていたのではないかと思いますが、記憶が定かではありません。

「高原物語」のはずが、何故かFM放送の話になってしまいました。

本日は、この辺で。